咳止める食べ物として知られる「きんかんの甘露煮」を子供も食べやすいゼリーにしてみたけど…

手作り

このところ寒い日が続いていて、我が家では家族みんな風邪をひいてしまいました。。(*_*)幸い、症状は軽くて熱はなく、割と元気なのですが、咳がひどい。

なかなか治らない風邪にイライラ…

病院にも行って処方された薬も飲んでいるのですが、咳がピシャッと止まるわけでもなく、病院の先生には「寒いところに長く居ないようにね〜」と言われるだけだし…。

  

そうだ!きんかんがあるではないか!

そんな中、スーパーで買い出ししてる時に、見つけた「きんかん」!
(そういえば、確か風邪にいいんだよね?)

きんかんは、ビタミンCが豊富で、意外にもカルシウムもたっぷり入っているんだそう。風邪による、咳やたん、喉の痛みに効果があるようです。

今の我らにぴったしな食材だー!
丸ごとかじると、ジュワッと酸っぱい果汁が飛び出し、甘くてほろ苦い柑橘の香りが口に広がる、あのきんかんです。みかんが超ちっちゃくなったような、可愛い見た目だけど、柚子にも負けない苦さパワーが、口の中で炸裂するんですよねぇ。ワタシは結構好きだなぁ。でも、子供にはちと刺激強すぎるかも。。

生のきんかんの袋詰めの横に、甘露煮が並んでいました。おお!これなら甘く煮てあるし、刺激も弱まってるだろう。

カゴへ入れ、お買い上げ〜♪

  
甘露煮でゼリー作っちゃうよ♪

この甘露煮、そのまま食べて、残りの汁はお湯割で飲んでも良いとパッケージに書いてあったのですが、全部ゼリーにしちゃおうと思いました。

ミルクパンに、「きんかんの甘露煮」を全量開けて、キッチンばさみできんかんを半分に切って、中の種を取り出します。そして火にかけます。沸騰しそうになったら、ゼラチンを入れて混ぜ、溶かします。適当に混ぜたら、フタをして、涼しいところに放置します。忘れた頃に、ぶるるん♪と固まってます(^^)
出来たのは。。

  
ありゃりゃ。。。ゼラチンが多すぎたみたいで、すごい弾力で固まっている。。(ーー;)でも、まぁいいか…
ゼリーというより、柔らかいグミです(笑)
3歳のしーちゃんも、ほろ苦さにやられながらも、「風邪バイキンをやっつけるんだっ!」と言いながら頑張って食べてました(^^)
ちなみに柑橘系が苦手な旦那くんも食べてました。
でもやっぱり、きんかんって、食べた後口がしびれるよね〜(^^)この刺激が、身体に喝を入れて、快復に効果があるのかもなぁと思ったりします。

…ん?このしびれ、麻婆豆腐の山椒に似てるぞ…。山椒ももしかしたら、活性化させられて元気になるのかなぁ。あ、でも辛いのは喉に悪いか。。
これで、風邪が良くなったら良いなぁ〜

結構美味しかったから、また見つけたら買おうっと(^^)

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